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長持ちする住宅に

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金属を使わない軸組み

現在では、住宅の建築を宮大工の技術を有する業者に任せる人が増えてきています。宮大工とは、古くから神社仏閣の建築および補修を担ってきた大工です。神社仏閣は、人々の心のよりどころとなる神聖な建物ということで、一般的な住宅よりも壊れにくいように、特別な工法で建てられています。具体的には、木材の接合に金属を使わない、軸組み工法となっています。木材に穴をあけ、そこに軸となる別の木材を通すのです。接合部に隙間ができないように、穴や軸を丁寧に削る必要があるため、宮大工には木材を扱う高い技術があると言えます。そして現在でも、その技術を受け継いでいる業者はいるのです。そのため多くの人が、頑丈で長持ちする住宅にするために、そういった業者に建築を依頼しているわけです。

揺れや火に強い理由

なぜ軸組み工法だと住宅が長持ちするのかというと、金属の杭などを打ち込むことで、木材には衝撃による亀裂が入ることがあるからです。亀裂は、月日の経過や、地震や台風による揺れで広がっていくので、それにつれて住宅の耐久性は下がっていきます。しかし丁寧に削りながら穴をあけるという軸組み工法なら、亀裂が入るリスクは低いと言えます。その分、劣化しにくく良い状態が保たれやすいわけです。また多くの場合、使用する木材自体が頑丈なものとなっています。接着剤でつなげた合板ではなく、樹木から削り出した厚みのある単板がよく使われているのです。1枚1枚が薄い合板と比較すると衝撃に強く、燃え広がりにくいので、その点からも宮大工の技術を継承した業者が建てた住宅は注目されています。